AIの使い方
27本の記事とテンプレート。
- AIの使い方 / ExcelAIに作らせた表がExcelで崩れる。16個の値で変わり方を数えた
タブ区切りに直しても値は戻らない。16個の値で試すと、Markdownの表は0個、CSVをそのまま開くと8個、タブ区切りを貼っても8個しか残らなかった。貼り先の列を先に文字列にすると16個とも残る。依頼文と検査表を配布している。
- AIの使い方 / Excel長い規程をAIに読ませて条項を引く。引用が原文にあるかを機械で照合する
AIが引いてきた条文が本物かは、引用を原文に突き合わせれば分かる。数字を1つ変えた40件も語を1つ変えた40件も、全部「原文になかった」と出た。全角と半角の違いは正規化で吸収される。照合のスクリプトと依頼文の型を置いた。
- AIの使い方 / Excel社外メールの下書きをAIに作らせたあと、出す前に機械で見るところ
御中と様の併用、各位様、役職に様、二重敬語、社内の語の残り。8つのパターンをスクリプトで見た。100通で試すと入れた誤り77件は全部出て、入れていない38通で空振りは0件。二重敬語のルールだけは鳴りすぎる。
- AIの使い方PDFの表をExcelに起こすときの確かめ方。5つの検査で誤りを全部拾えた
読み取った表は、目で見比べる前に機械で検算する。行数、通し番号、増える順、範囲の大小、境目のつながり。32行の公式の表で5種類の誤りを入れて200回ずつ試したら、5つ全部かけて100%拾えた。1つだけでは最大3種類までだった。
- AIの使い方問い合わせメールの返信をAIに下書きさせる型。抜けと作り話を機械で見つける
返信で起きる間違いは2つだけだ。聞かれたことに答えていないのと、原文にない数字が入っていること。どちらも読むより数えたほうが早い。3点の問い合わせに対する2つの返信案をExcelで検査したら、片方で論点が1つ抜け、原文にない数字が3つ出た。
- AIの使い方業務マニュアルをAIで下書きする型。手順の聞き出し方と、抜けをExcelで見つける検査
作業者は手順を順番に話せない。終わりから遡って聞くと要るものが名前で出る。聞き取りメモから手順の表を作らせる依頼文と、使うものとできるものを突き合わせて抜けを出す式を用意した。12手順で試したら4か所で連結が切れていた。
- AIの使い方社内の問い合わせをAIに答えさせる前に、答えられない線を引く
就業規則を読ませれば答えられる、とはならない。30件の問い合わせを規程と照合したら、語で判定すると29件が通るのに、実際に条文で答えが決まるのは24件だった。差の5件は、本人の記録が要るものと人が判断するものだ。
- AIの使い方長い資料をAIに読ませる型。引用を義務づけて、原文にあるか機械で照合する
要点だけ返させると確かめようがない。1行ずつに原文の引用を付けさせて、その引用が原文にあるかを照合する。79,538字の資料で試したら、そのままの照合では本物の引用も5件中3件が外れた。空白と改行を除くと全部通る。
- AIの使い方 / Excel手書きをAIに読ませたあとの検算。200枚の読み違いを差額だけで拾った
読み取りの精度は売り手が書いている。事務が要るのは読ませたあとの確かめ方だ。合計との差額を見るだけで、200枚に入れた誤り189件が全部出た。差額が9の倍数なら位置ちがい、1桁の数字×10のn乗なら1文字ちがい。検算のExcelを配布している。
- AIの使い方エンジニアでなくてもClaude Codeで何ができるか。事務の5つの作業を実際にやらせた
12支店の月報から数字を集める、200件のファイル名を直す、文字化けしたCSVを直す、名簿を突き合わせる、60件を月ごとに振り分ける。5つを実際に走らせて時間を測った。処理は合計0.24秒で、時間がかかるのは頼み方を決めるところだった。
- AIの使い方Claude Codeを24時間動かすなら、VPSと自宅PCのどちらが安いか。電気代と本体代で計算した
電気代だけで比べると30WのPCは月670円で、VPSの月774円より安い。ところが本体代を3年で割って足すと月3,170円になり、4倍の差がつく。分かれ目の金額と、3社の料金を公式ページで確かめて計算した。
- AIの使い方Claudeの解約とプランの下げ方。やめる前に自分の使用量を数えて決める
解約は設定のBillingからCancelで、効くのは今の請求期間の終わり。次の請求を止めるなら請求日の24時間前までに。返金は原則ない。年払いの分かれ目は10.2か月で、手元の記録から使った日数を数えれば1日あたりの金額が出る。
- AIの使い方AIが書いた文書の数字と日付を、Excelで照合する。曜日のずれと合計の食い違いを式で見つける
AIの下書きで直す価値があるのは数字・日付・固有名詞の3つ。このうち数字と日付は式で機械的に照合できる。曜日のずれを見つける式、存在しない日付が通ってしまう穴、金額の抜き出しと検算を、実際のExcelで確かめた。
- AIの使い方ChatGPTやClaudeにExcelの数式を頼むときの型。頼み方、3行の検算、AIが踏む6つの間違い
AIに頼んだ式は、昼の行は合うのに夜勤の行だけマイナス16になる。私が使う依頼文の型、貼る前の3行検算、Microsoft 365のExcelで実際に確かめたAIの間違い方(文字列の時刻、SUMPRODUCTの形、丸めの位置)を書く。
- AIの使い方議事録をAIに書かせる手順。文字起こしから配布まで、決定と提案を取り違えないための依頼文と確認の型
録音、文字起こし、要約、確認、配布の5段階で私がやっている手順。決定事項に根拠の発言を引用させる依頼文、604字の文字起こしで試した結果、話者ラベルのない文字起こしで宿題の担当が消えた失敗、配布前の5分の確認の型。
- AIの使い方AIに判定を任せるかどうかは、50件測って決める。切り出しの3つの問いと、損益分岐の式
全体の正解率で決めると判断を間違える。確信度で帯に分けて、上の帯だけ自動に回す。50件の記録シートの式、しきい値ごとに人が見る件数がどう変わるか、月300件での損益分岐を、実際のExcelで計算して確かめた。
- AIの使い方事務の仕事でAIに任せていいことと、任せてはいけないこと。分かれ目は確認にかかる時間
任せたのに確認が増えて損をするのは、確認のしかたが決まっていない仕事だ。事務の12の仕事を時間の式で計算したら、任せる側と自分でやる側で作業時間はほぼ同じで、確認時間だけが3.7分と17.5分に分かれた。判定の式と受け入れ条件の3行を置いた。
- AIの使い方2026年9月時点のAIの料金。事務の仕事に投げると月いくらになるか、3社の公式価格で計算した
Claude、GPT、Geminiの公式の料金ページを2026年9月20日に見て、入力と出力とキャッシュの単価を並べた。議事録20本と請求書300件を例に月額を計算すると、いちばん高いモデルでも月700円ほどだった。用途ごとにどの単価を見るか、期限つきの価格をどう扱うかを書く。
- AIの使い方AIにシフト表を作らせてみた。8人・31日の条件で、1回目は10か所、直させたら7か所が壊れた
希望休、固定休、上限日数、区分ごとの必要人数を渡して、対話型のAIに10月のシフト表を作らせた。返ってきた表を条件と突き合わせた数、AIが得意だったこと、表を作る段階で崩れる理由、AIの表を検算するExcelの式、私が数式で解いている方法。
- AIの使い方Claude Codeの上限とリセットまでの時間の確認方法。5時間の枠と週の枠を手元の記録から数える
上限は5時間のローリング枠と週の枠の2つ。リセット時刻は上限に当たったメッセージに出る。手元のセッション履歴から使用量を数えたら、30時間で応答1,825回に対しキャッシュ読みが7.8億トークンあり、1回あたりの重さが最初と最後で5.7倍違った。
- AIの使い方会社のPCでClaude Codeを使うときに確かめること。触れる範囲と、PCに残る記録
確かめるのは3つ。既定でどこまで触れるか、どのコマンドが自動で走るか、PCに何が残るか。3つ目が抜けやすい。自分の端末を数えたら、設定フォルダに919ファイル152MBが残っていた。公式の権限の仕組みと合わせて整理した。
- AIの使い方Claude Codeが遅いときに確かめる順番。33MBの記録を分解したら、38件で全体の4分の1だった
遅さの原因はほとんど1つで、会話が長くなることだ。公式ドキュメントには毎回の要求で会話全体を送ると書かれている。手元のセッションの記録を分解して何が太っているかを数え、確かめる順番と、定期実行が待機中も文脈を送る落とし穴を書く。
- AIの使い方Claude CodeをWindowsに入れる3つの方法と、入れたのに動かないときに見る場所
デスクトップアプリ、CLI、VS Code拡張の違いと、公式ドキュメントで確かめた2026年9月時点のインストールコマンド。私のPCで実際に起きた「claudeが認識されない」の原因と直し方、シェルを間違えたときのエラー文、Git Bashが見つからないときの設定。
- AIの使い方CLAUDE.mdに書いて効いた項目と、効かなかった項目。記事29本で数えた
CLAUDE.mdに書いたルールが守られるかを、同じ設定で書いた記事29本で数えた。機械が検査する項目は違反0、人が思い出して守る項目は書いている最中に14本中6本で止められていた。公式ドキュメントの位置づけと、検査そのものが動いていなかった失敗も書いた。
- AIの使い方Claude Pro・Max・APIの料金と上限。定額の枠を超えた分をどう払うかで決める
2026年9月20日に公式の料金ページと解説記事で確かめた、Pro(月20ドル)、Max(100ドルと200ドル)、Team、APIの料金と上限の仕組み。公式の計算例からAPIの1時間あたりの費用を出し、Proに使用量クレジットを足す案と、Maxに上げる損益分岐を計算した。
- AIの使い方Jevの性能を公称値と外部の測定で突き合わせた。正解率91.7%、遅延421ミリ秒、確信度は当てになるか
TypeSafe AIが出した193.6倍という数字の出どころと、公開されている外部の測定を並べた。60件の手作業ラベルで正解率91.7%、遅延はp50で421.6ミリ秒。間違えた回答は必ず確信度が下がっていた。2026年9月20日時点で確かめられた範囲を書く。
- AIの使い方文章を書かないAI「Jev」の仕組み。選択・点数・確率だけを返すモデルを、事務の判定に使えるか
TypeSafe AIが2026年9月15日に公開したJevは、文章ではなく判定と確信度を返す。3つの質問の形、公表されている料金と速度、確信度でしきい値を切る運用の型、そして「ハルシネーションがない」の読み違えを、公式ドキュメントと発表記事で確かめて書く。


























