Excelの使い方
25本の記事とテンプレート。
- Excelの使い方 / ExcelExcelは16桁目を0にする。カード番号1,000件のCSVを上書き保存したら、番号が2通りしか残らなかった
Excelは数値を15桁までしか持たず、16桁目から先を0にする。四捨五入ではなく切り捨てだ。架空のカード番号1,000件のCSVを開いて上書き保存すると、番号は2通りの文字列になった。12桁の番号も6桁しか残らない。壊れた行を探す表を配布している。
- Excelの使い方 / ExcelExcelで干支を出す式。年の数字にYEARを重ねると、1900年から2100年まで全部「巳」になった
Excelの干支は12で割った余りから出す。2027年は丁未。日付用にYEARを挟んだ式へ年の数字を入れると1900〜2100年が全部巳になり、16通りで201年とも合ったのは6つ。立春で区切ると2027年1月生まれは丙午。表を配布している。
- Excelの使い方 / ExcelExcelでCSVが1,048,576行で切れる。1年分120万件は11月15日で止まり、上書き保存で15万1,425件が消えた
Excelのシートは1,048,576行まで。1年分120万件のCSVを開くと11月15日の途中で止まり、警告を閉じてCtrl+Sを押すと、確認なしでCSVから151,425件が消えた。消える件数と分けて開く行、開かずに行数を数える表を配布している。
- Excelの使い方 / ExcelExcelの小数の誤差は59回目まで隠れる。0.1を60回足すと「=6」がFALSEになった
Excelは0.1+0.2=0.3をTRUEと返し、小さな誤差を15桁で隠す。それでも0.1を60回足すと=6はFALSEになり、2,000回のうち1,798回で合わない。行ごとにROUNDで丸めた累計は一度も外れなかった。点検の表を配布している。
- Excelの使い方 / Excel会議のコストは10人で1時間3万3,512円。月給を160時間で割ると1万円少なく出る
10人で1時間の会議のコストは、毎月勤労統計の平均の人で3万3,512円、1分559円。賞与と会社が払う保険料を足し、年1,926時間で割った。月給を160時間で割る出し方だと1万505円少なく出る。会議の値段を出す表を配布している。
- Excelの使い方 / Excel金種表のExcelの式に2,000円札の列を足すと半分の額でずれる。お釣りは20枚で1円から9,999円まで全部出せる
金種表でよく見る、1つ上の金種で割った余りから枚数を出す式は、2,000円札の列を足すと1円から9,999円のうち5,000通りで合計がずれる。お釣りを全部出せる最少の組みは20枚で9,999円。1人ずつ札と硬貨に分ける表を配布している。
- Excelの使い方 / Excel忘年会の割り勘を1円まで合わせる方法。千円未満を幹事が持つと、100件中46件で幹事が2人分以上払っていた
割り勘の端数は、合計を人数で割った余りの人数だけ1円多く払えば1円まで合う。お札で集めるために千円未満を切り捨てて残りを幹事が持つと、架空の100件のうち46件で幹事の負担が割り算のままの2倍を超えた。傾斜つきの計算表を配布している。
- Excelの使い方 / ExcelExcelのファイルが重い。消し方で1,907KBと41KBに分かれた
同じブックを3通りの消し方で軽くして測った。Deleteキーで内容を消すと1,907KBのまま変わらず、書式ごと消すと203KB、行ごと削除すると41KBになった。開く時間も0.87秒から0.08秒に縮む。どこが重いかを数えるスクリプトを置いた。
- Excelの使い方 / Excelセル結合をやめる。120行の表でフィルターが1行しか出なくなった
区分の列を30行ずつ結合した120行の表で数えた。COUNTIFは30ではなく1、SUMIFは46,500円ではなく100円、フィルターは30行ではなく1行しか出ない。並べ替えはエラーで止まる。結合をやめた表と直す手順を配布している。
- Excelの使い方 / ExcelPHONETICでふりがなが出ない。貼った名簿は漢字がそのまま返る
貼り付けで入れた名前にPHONETICを使うと、空ではなく元の漢字がそのまま返る。10件とも同じだった。一括でふりがなを付けると10件とも入るが、読みが合ったのは7件で3件は違う。有無を数えて手で直したかなを優先する名簿を配布している。
- Excelの使い方 / ExcelExcelの日付が文字列や数字になる。12通りで貼って直し方を数えた
同じ日を12通りで書いて貼ると、日付になったのは10通り。1通りは2千万台のただの数で、1通りは文字列のまま残った。区切り位置で直るのは10通りで、壊れている2通りはそれでは直らない。1つの式で12通りとも直している。直す表を配布している。
- Excelの使い方 / ExcelExcelの印刷がずれる。同じ表で3枚から36枚まで変わった
300行18列の表をA4に印刷すると32枚になった。用紙を横にすると36枚に増え、余白を狭くすると24枚、横だけ1ページに収めると3枚になる。縦も1ページにすると1枚だが53%まで縮む。設定を読むスクリプトを置いた。
- Excelの使い方 / Excel条件付き書式が効かない。適用先と式の基準行を1つずつ見る
条件付き書式が思ったところに付かないときは、適用先の範囲、式の基準行、列の$の順に見る。同じ表に3通りの式を入れて塗られたセルを数えたら、15セル、3セル、10セルに分かれた。形だけを入れた見本のブックを配布している。
- Excelの使い方 / Excel重複の削除で件数が合わない。同じ300行で種類が4通りに割れた
同じ300行を数えると、EXACTで275、COUNTIFと重複の削除で250、UNIQUEで225、そろえてから数えて200になった。全角と半角、大文字と小文字、16桁の数字で、機能ごとに同じと見るかが違う。数え直す表を配布している。
- Excelの使い方 / Excel共有したエクセルで行が消えた。配った控えと突き合わせて見つける
上書きで消えた行は、配ったときの控えと番号で突き合わせれば出る。100行で試すと、番号で比べたときの変更は20件、行番号で比べると90行が違うと出た。1行消えただけで以降が全部ずれるからだ。突合のExcelを配布している。
- Excelの使い方 / Excel入力規則で絞り込むリストを作る。名前にできない部署名がある
部署を選ぶと担当だけ出すリストは、名前の定義とINDIRECTで作ると部署名で落ちる。8個試すと空白、ハイフン、数字始まり、記号の4個は名前にできなかった。OFFSETで作れば8個とも動く。並びの検査を付けた表を配布している。
- Excelの使い方 / ExcelExcelの数式が計算されない。手動は開いたブック全部に効く
手動計算で保存したブックを先に開くと、そのあと開いた自動のブックまで手動になった。文字列の列に入れた100行の式は、表示形式を標準に戻しても100行とも文字のままで、区切り位置で0行になる。設定を読むスクリプトを置いた。
- Excelの使い方 / Excelシートの保護で入力欄だけ開ける。許可しても止まる操作がある
14の操作を試すと、既定の保護では2つしか通らない。許可のチェックを全部入れても7つで、並べ替えと行の削除は通らなかった。対象にロックされたセルが1つでも混ざると止まるためで、範囲ごとロックを外すと通る。見本のブックを配布している。
- Excelの使い方 / Excelフィルターで合計が合わない。SUBTOTALとAGGREGATEの違いを数えた
200行の表で状態を変えて数えた。SUMはどの状態でも2,010,000のまま動かない。行を手で隠すとSUBTOTALの9と109で127,500円ずれる。連番をSUBTOTALで振ると最後の行がフィルターから外れる。明細の表を配布している。
- Excelの使い方 / ExcelVLOOKUPが合わない原因を200件で数えた。#N/Aの72件のうち64件は直せる
200件で試すと72件が#N/Aになった。内訳は前の空白21件、数値が文字列19件、全角13件、TRIMで取れない空白11件、本当に無いのが8件。第4引数を省くとその8件が実在する名前に化けた。診断の表を配布している。
- Excelの使い方名簿の突き合わせで一致しないときの直し方。500件で一致率を測った
VLOOKUPが当たらないのは表記のゆれのせいだ。500件でどの直し方がどれだけ効くかを測ったら、そのままで40.8%、よく勧められるTRIMを足しても43.6%にしかならない。いちばん効いたのは全角スペースの除去と会社の種別の統一だった。
- Excelの使い方年間カレンダーをExcelで作る。第5営業日は月によって5日から12日まで動く
年度の初めに1枚作っておくと、その年の期限が全部引ける。2026年度で計算したら営業日数は年244日、月ごとの差は5日あった。第5営業日は最早が5日で最遅が12日。同じ決め方でも日付は7日動く。
- Excelの使い方 / Excelエクセルの入力規則。リストに足しても増えないのと、貼り付けで入る値
一覧に行を足しても、固定範囲で作った入力規則は増えない。テーブルにして名前を1つ挟むと増えた。入力規則は手で打つときにしか効かないので、貼り付けで入った値はCOUNTIFで拾う。200行で試すとExcelの判定と同じ20件が出た。
- Excelの使い方 / Excelピボットテーブルが更新されない。配られた集計が古いかを式で見つける
ピボットは元データを直しても自動では変わらない。固定範囲で作ってあると、更新ボタンを押しても足した50行は入らなかった。総計と元データの合計、COUNTとCOUNTA、最終行の3つを比べると古さが分かる。検算つきのExcelを配布している。
- Excelの使い方エクセルで祝日を判定する。内閣府のCSVから一覧を作り、営業日の計算まで実際に確かめた
Excelに日本の祝日を判定する関数はない。内閣府が配っているCSVから一覧を作り、COUNTIFで突き合わせる。取り込み方、WORKDAYとNETWORKDAYSでの営業日計算、列全体を渡すとエラーになる理由を、2026年の日付で計算させて確かめた。
























